ボクが禁煙外来に通わずに禁煙を続けられている理由

禁煙

どうも、管理人のTMOです。ボクは20年9月から禁煙を継続しています。今回は禁煙外来に通わなくてもボクが禁煙を続けられている理由を綴っていきます!

禁煙外来って聞くだけで少し敷居が高い感じがして、なかなか踏み出せない部分もあると思います。

それを理由に禁煙に踏み切れていないのであれば、それは非常に勿体ないですし、ボクは禁煙外来に通う事なく禁煙を継続できています。

今回は、ボクが禁煙外来に通う事なく禁煙を継続できている理由を余すことなく皆さんに伝えていきたいと思いますので、お付き合いください!

禁煙外来のメリットとデメリット

まず、禁煙外来がどういうものか説明しますと。

喫煙者って医学的に言うとニコチン依存症に当たる可能性が高く、ニコチン依存症を治すために病院に通って治療する事を禁煙外来と呼んでいます。

ニコチン依存症に該当するかしないかは病院で診察を受けて判断され、ニコチン依存症と診断されると保険適用も受けれます。

病院に通って医師の指導の元で治療を受けるので、当然メリットもありますが、デメリットもあります。それぞれをまとめると以下のようになります。

禁煙外来に通うメリット
  • 医学的な知見に基づいて禁煙ができる
  • 医療補助薬の処方を受けれる
  • 通院の必要があり精神的な支柱になる

禁煙外来に通うデメリット
  • 治療費が掛かる(保険適用で2万円くらい)
  • 通院しなければならない(近くに禁煙外来取扱い病院がない場合もある)
  • 禁煙外来に行くまでに禁煙のモチベーションが下がってしまう事もある
  • 禁煙モチベーションを自分で維持しなければならない

自分の状況に合わせて選ぶと良いと思いますが、実際、禁煙外来に行くor喫煙を続けるの2択なら当然、禁煙外来に行くべきです。

費用が掛かったとしてもせいぜい1〜2ヵ月分のタバコ代です。それ以降、禁煙を継続できれば絶対にプラスになります。禁煙するかしないか迷っていて近くに禁煙外来の取扱い病院があるならば、禁煙外来を受診する事をおすすめします。

ボクが禁煙外来を受診しなかった理由

では、何故ボクが禁煙外来を受診しなかったかというと。理由はいくつかあります。

  • 近くに禁煙外来取扱い病院がなかった
  • 急に禁煙すると思い立って禁煙外来に行く発想もなかった
  • 絶対に禁煙すると強く思っていた

近くに病院がなかったっていうのは、後で付け加えたような理由で、1番の理由はやっぱり自分の中で禁煙する事を強く決めていたからです。

 

しかも、ボクは土曜日の夜に禁煙を思い立ったので、次の日に禁煙外来に行く気持ちに余計ならなかったのも大きかったです。

禁煙外来に行けば、医学的な治療も受ける事もできて当然良いとは思いますけど、禁煙外来にいくことなく禁煙のキッカケが生まれたので禁煙外来に行かずに済んだのだと思います。

禁煙外来に行かずに禁煙継続できている理由

後でわかったんですけど、禁煙外来って長くても3ヵ月くらいの治療期間なんです。つまり、禁煙の初期段階を医学的にサポートしてもらえるということ。

確かに禁煙で最も挫折するのが最初に禁断症状と向き合う時なので、その3ヵ月間を医学的にサポートしてもらえるのは心強いと思います。

ただ、これはボクの私見なんですけど、禁断症状に立ち向かう時に大切なのはタバコ吸いたい気持ちを上手く紛らわす事と禁煙モチベーションを維持する事だと思っています。

禁煙初期で、この部分を自分でカバーできれば良いということです。

ちゃんとその事を理解して戦略を立てて禁煙に臨む事が重要で、禁煙を開始した時は全然意識してなかったですけど、今になって当時を思い返すと、意外としっかりその辺りのポイントを抑えていたんですよね。

ちなみにボクはこんな感じでタバコを吸いたい気持ちを紛らわしてました。

  • ミンティアを舐めながら深呼吸する
  • 立ち上がって屈伸する
  • コーヒーは炭酸水に置き換える
  • 禁煙についての本を読む
  • YouTubeで禁煙成功者の話を見る
  • 禁煙についてのブログ記事を読む

特に後から振り返って良かったと思うのは、本を読む事です。色々なタバコについての本を読む事で、タバコについての知識がついて、医学的、科学的になぜタバコが良くないのかを頭で理解できました。

漠然とタバコは良くないと思っていた時よりもタバコの知識をつけると、より強くタバコは良くないものだと自分の中で思うので、禁煙に対する気持ち、モチベーションも高まります。

禁煙外来に行った方が良いのか?

禁煙外来を利用した方が良い人、利用しなくても良い人をボクなりに分類してみました。

禁煙外来を利用した方が良い人
  • 禁煙スタートの背中を押して欲しい
  • 1人で禁煙を継続する自信がない
  • 禁断症状の苦しさを少しでも和らげたい

禁煙外来を利用しなくても良い人
  • すでに禁煙を開始している
  • 禁断症状を克服するために試行錯誤する意志がある
  • この記事を読んで禁煙継続に必要な事がある程度理解できた

結局、禁煙ってニコチン依存症という病気を克服していくことになるので、継続するにはメンタル面の問題が大きいんです。

もうすでに禁煙を開始していて、これからも自分なりにタバコ、禁煙と向き合って禁煙継続する意志がしっかりあれば、禁煙外来にいく必要はありません。

ただ、最初の禁断症状はかなり辛くて、時には心の支えが必要な場合もありますので、そういう時は禁煙についての本を読んだり、ボクの記事のような禁煙体験談を読んだりするとモチベーションアップしますので、継続の助けになります。

この記事を読まれていることは、すでに禁煙開始しているか、始めようと思っている方かと思います。すでに禁煙のキッカケを掴んでいる状態ですので、ぜひ禁煙開始、継続していきましょう。全く違う世界が広がりますよ!

管理人 TMO

TMO

TMOと申します!
32歳バツイチ(子無し)独身男性。
国家公務員、中小企業(印刷業)での飛び込み営業、自動車部品メーカー係長を経て、現在は完成車メーカーで係長を務めるツッコミどころ大渋滞な経歴を持つナイスミドル。
若者よ、同年代の友よ、諸先輩の皆々様、まずは私の話を聞いてください。

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