はじめに
どうも、管理人のTMOです。
今回はエンジンルーム内を水を使わず掃除してみました。
先日、愛車のEKスペースカスタム(B11A)のバッテリー交換をしたんですが、当然ですけどその時エンジンルームを開けて作業するじゃないですか。
でね、今まで一度もエンジンルームを開けて掃除した事なかったから確認してなかったんですけど、めちゃくちゃ汚かったんですよ。
それもね、新車で購入してから6年近くもほったらかしにしていたから、土埃も凄くて油?の焼けつき跡?とかもあって、なかなか頑固な感じの汚れが多くて。
正直、作業してもらうときに汚すぎて恥ずかしかったんですよね。
この写真だけで見るとそこまで汚くは見えないけど、実際にこのエンジンルームを目の前にすると、結構くすんでいてテンションが下がります。(笑)
ただ、エンジンルーム内って当然エンジンがあって、ゴム系の配管とか複雑に入り組んでて、素人には取っつきにくい箇所ですよね。(最近が電気系装備も増えてコードも多くて余計複雑になってますしね。。。)
なので今回は、見えるところを最低限キレイにして、パッと開けた時に恥ずかしくない程度のレベルってのを目標に掃除をしていきたいと思います。
水とかも掛かってはいけない箇所もあるみたいなので、ジャバジャバ掛けずに水拭き程度にして、マンションやアパートとかの駐車場でも手軽にできるような掃除をやっていきます!
掃除道具のレビュー
今回使う掃除道具はカー用品店やホームセンター、Amazonとかのネットで買えるものを使用していきます。
基本的には全部1000円以内で買えるものなので、そこまでお金も掛けないでやっていきます。
最近、エンジンルーム内の掃除ってブームなのか、KUREのエンジンルームLOOXはオートバックスなんかのカー用品に行っても売り切れの事が多いので、ネットでポチってしまった方が確実に入手できそうです。
値段もネットで買ってもカー用品店より安い事の方が多いので、受取とかが手間じゃないのであればネット優位かな。
実際に掃除してみた
まずはエンジンルームを開けて、ハケを使って表面の埃を落としていきます。
熱がかかって張り付いてしまっているので、結構ゴシゴシやらないと取れないです。そこまで硬いハケを使うわけじゃないなら、ゴシゴシやっても大丈夫です。(むしろゴシゴシやってください笑)
ハケで一通り埃を落としたら、バケツと水を用意して水拭き用のウエスを用意します。できるだけ固く絞って下さい。
しっかり絞ったら、見える範囲、手の届く範囲で良いのでウエスで拭いていきます。
拭き終わったら、次はエンジンルームLOOXを塗っていきます。スプレータイプなんですけど、スプレーすると泡状の液が噴射されます。
それを伸ばしながら乾いたウエスでふき取っていくイメージです。白い泡が残らないように、しっかり吹き上げると艶がしっかり出てきました。
わかりづらいですが、ふき取ったところが少し色が変わっています。
アップで見ているのであまり変化を感じませんが、引きで見ると結構、艶々しているのが確認できたので、効果はあると思います。
エンジンルームLOOXで一通り磨いたら、最後にラバープロテクタントをゴム部分に吹いて保護します。ゴムの部分はいっぱいあるので、結構たくさん吹いていかないといけないです。
奥の方にあるゴムで、スプレーが届かないところは諦めましたが、手前の方のゴム部分はあらかた吹いていきます。
吹いた瞬間はテカテカになって、いかにも油が付きましたって感じになるんですけど、これば乾拭きする必要はなくて、放っておくと揮発するので放置でOKです。
放置しておくと、すぐにこんな感じになります。艶も出てていい感じです。
こんな感じで、手に届く範囲で無理せず作業を行っていきました。所要時間としては、大体20分もあればできる感じです。
使用する道具も少ないし、次回以降も使いまわせるので、2回目からはだいぶ楽になりそう。念のために作業手順は下にまとめときます。
ビフォーアフター
最後に、どれくらい変わったのか、ビフォーアフターで比較してみます。まずは、掃除する前の画像がこちら。
そんで、掃除した後がこちら。見えるところ、手の届くところだけやりましたが、なかなか綺麗になりました!!なんか嬉しい!!
少しの手間でこれくらい綺麗になるんだったら、継続しようかなって気持ちになりましたよ笑(単純でしょ)
次はワイパーを新品に交換だなってひそかに思いながら、今回の記事は終わりにしたと思います。ご拝読ありがとうございました。
一応、今回使用した道具のリンクを下に貼っておくの、気になった方は見てみてください。
色々レビューとかも載っていると思うので。ではでは、また次の記事でお会いしましょう。
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