どうも、TMOです。今回はボクが楽天で購入したエアロバイクBTM MS196700のレビュー記事です。(※21年12月現在、在庫なしです。ボクが購入したエアロバイクと同仕様のエアロバイクをリンク表示しています。)
有酸素運動と聞くと、どんな運動をイメージしますか?
きっとウォーキングやジョギングといった脚を使った運動を思い浮かべますよね?
ボクも筋トレと並行して有酸素運動も行ってきましたが、ジョギングメインで有酸素運動をやってきました。
ホームトレーニーだと有酸素運動といえば屋外での運動になりがちなので、夏と冬は辛いんです。
夏は日差しキツイし、冬は寒くてなかなか体温まらないし。
真夏に屋外でジョギングするには熱中症になるリスクも高いので、家でもできるエアロバイクを買ってみました!
ボクが購入したエアロバイクは15,000円以下で低価格な部類に入ります。
ちょうど使い始めて半年が経過して良い部分とイマイチな部分も見えてきたので、今回はボクが購入した低価格なエアロバイクについての商品レビューを綴っていきます。
エアロバイクの商品紹介
実物の写真も織り交ぜながら、ボクが購入したエアロバイクを紹介してます。
外観
リビングのトレーニングコーナー設置しました。
ボクはライムグリーンを選択。一見奇抜ですが、黒色の床マットと色が合っていて、結構気に入ってます。
ワンタッチで折り畳む事ができるので、狭い場所でも出し入れして使えます。
メーター類
心拍数や速度、距離といった項目が表示されるモノクロのデジタルモニターが付いてます。
モニターの下にスマホやタブレットのホルダーがあるので映画とか見ながら運動できます。
使用感
負荷が10段階で設定できます。細かく設定できるので、疲労度に合わせて調整できて便利です。
漕いだ感じはシャリシャリしなくて、不快感はありません。
これまで1,300km漕ぎましたが、性能面での不満はないです。良い感じに使えてます。
静粛性
ホイールの周りにマグネットが配置されていて、磁石の引き合う力を利用して負荷を掛けているものが多いです。
マグネット負荷方式のエアロバイクを購入すれば音はかなり静かです。
ボクが購入したエアロバイクも磁石の力で負荷を掛けるマグネット負荷方式なので全然音がしません。
家でも近所迷惑を気にせず使えます。
エアロバイクの使用上の注意点
エアロバイクは使い方によっては危険な部分もありますので、ボクが使用してきた中で注意した方が良いと思ったところを紹介します。
室内シューズは怪我するから必須
エアロバイクに乗る時は必ず室内シューズを履きましょう。
シューズを履かないと漕いでいる時に赤丸の部分にくるぶしが当たって傷だらけになります。
足がちゃんと保護される靴であれば良いので、そんなに高いトレーニング用シューズでなくても問題ないです。
ボクは1000円くらいで購入した通気性の良さそうなスリッポンをトレーニング用にして履いています。
連続使用時間があるので注意
エアロバイクは摩擦熱が発生するので、商品毎に連続使用時間が設定されています。
ボクが購入したモデルは45分間でした。
安全に使うためにも連続使用時間に沿って使用した方が良いです。
夏は近くに水分は置いておく
屋内で使用するので水分補給はすぐにできるって考えがちですが、すぐに水分補給できる位置に置いた方が良いです。
夏場であれば、屋内で使用していてもかなり汗をかきます。
その都度、エアロバイクから降りて水分補給するのは手間なので、ボクは最初から水分の置き場所を決めてます。
イマイチな点
ボクがイマイチだなって思ったところを紹介します。
組み立てに時間が掛かる
価格が安い事もあり、使用するにはまず組み立てる必要があります。
本当にバラバラな状態でダンボールに詰められているので、組み立てるのもひと苦労でした。
ボクは組み立てが全て完了するのに1時間弱は掛かりました。
組み立てに1時間は掛かるので時間がちゃんと取れる時に作業した方が良いです。
作りが少し雑な感じがする
価格も価格なんで仕方ないですけど、作りは正直言って少し雑です。
ボクが購入したエアロバイクだけがそうなのか、これくらいの価格帯のエアロバイクが全般的に言える事なのか。
ボクが購入したエアロバイクで特に酷かったのが、ボルトと脈拍センサー部です。
ボルトは1個欠けてヒビが入っていました。
センサー部には小さな穴が開いています。
ただ、脈拍は計測できているし、建付けも今のところ問題はないので気にせず使えています。
ボクは使えているのでそのまま放置して使用していますが、気になる方は部品交換を求めても良いかもしてないです。
気になる部品があれば交換してもらいましょう。ボクの購入したエアロバイクは1年間の保証がついているので、一応は交換してもらえそうです。
15,000円程度のエアロバイクであっても1年間の保証が付いている商品も多いので、保証条件は要チェックです。
夏はお尻がムレる
エアロバイクを真夏に使用すると、いくら屋内であってもかなり汗をかきます。
サドルは合皮で通気性は皆無ですから、30分とか長時間使用しているとさすがにお尻が蒸れてきます。
対策として、柔らかめなタオルをサドルに被せてボクは使用するようにしています。
この部分は、値段が高いものを購入したとしても、あまり変わらないかもしれません。
激安エアロバイクを半年使用した感想のまとめ
いかがだったでしょうか?
割安な価格帯のエアロバイク BTM MS196700ですが、ボクは意外と悪くないと思っています。
少し雑な部分はありますが、1,300km走行してトラブルフリーで使用できています。
品質や性能を突き詰めればキリがないです。
日頃の運動不足解消や筋トレの補助として取り入れる程度であれば、この価格帯のエアロバイクであっても問題なく使用できます。ライトユーザーにはオススメですよ!
ではでは。
管理人 TMO
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