本記事は、以下のお悩みをお持ちの方にオススメです。
- 転職したいけど入社して日が浅いから
辞めても大丈夫か心配 - 勤続年数が少ない転職って
不利になるんじゃないの? - 転職を有利にする方法を知りたい
こういった悩みを持つ人たちに僕が過去2回転職した時の実体験を交えながら本音ベースで話をしていきます。
僕も実際に転職を経験してきたからこそ転職しようと考えている皆さんが不安に思う気持ちも理解できます。
そして、プロフィールでも紹介していますが、転職して年収が100万円以上アップした実績もあるので上手に進める方法もアドバイスできると思いますので、そこら辺も含めて今回は記事にしていきたいと思います。
勤続年数が少ないと転職に不利?
よく『石の上にも3年』って言葉で例えられて会社をすぐに辞める事は『悪』だという風潮って日本の社会全体にありますよね。
でも、結論から言うと3年も嫌な職場で働く事ほど人生の中で無駄な時間はありません。僕は、勤続2年目の時に転職をしましたが年収も100万円以上アップして、職場環境も改善されたのでもっと早く転職すべきだと後悔したくらいです。
勤続3年以内に会社を辞めて100万円以上年収アップをしてきた僕からすると、この考え方はむしろ逆で見切りをつけるなら早い方が良いです。
会社を辞めたい理由がアピールポイント
ただ単に、今の会社の同僚や上司との人間関係や給与、福利厚生が不満だから転職したいというだけでは、さすがに転職活動はスムーズに進められません。
上手く転職を進めるには、今の業務内容があなたの能力が発揮できない状況にあるということが明確にする必要があります。
具体例を出すと、
正直なところ、書類選考を通過して面接に進んだ時に必ず前の会社を辞める理由を聞かれます。
その時の質問に対する切り返しが採用されるかどうか、自分に興味を持ってもらえるかどうかの最も重要なポイントになってきます。むしろ、ここでの切り返しが上手ければ、判断が早く行動力のある人材だと見てもらえます。
僕の場合は、一番最初に面接を受けた会社の面接でこの部分で上手く答えられずに不採用となってしまい、そこから英語の勉強をしてTOEICスコアを上げました。
待遇が段違いに良い一部上場企業で働きたかったので、英語を使って海外で働きたいという部分を強調して面接に臨み、今は希望通りの仕事に就けています。
転職する前にやっておくべきこと
ここまでの話の流れで分かると思いますが、転職前にやることは簡単なことです。
- 会社で通用する自分の強みを探す
- 強みがなければ作る
この2点に尽きます。
ぶっちゃけ言うと、僕は英語があまり得意ではなかったですが転職がしたいという気持ちが強すぎて3か月寝る間を惜しんでTOEICの勉強に励んでスコアを200点上げました。
ただ、僕の場合は中小企業→一部上場企業への転職だったので、それくらいの気持ちと努力がなければ転職先がなかっただけかもしれませんが。
結果的に、転職に成功して今は給与や福利厚生での不満は全くないので、3か月の努力で人生を変えれたと思っています。
まずは行動する勇気
転職したいなって思ってはいても、『転職サイトに登録して企業情報を探す』、『転職に向けて勉強する』といった具体的な行動に移せていない人が大半だと思います。
すぐに行動に起こせない人は、いつまで経っても現状を変えられない人です。
確かに実際に行動に移すことは面倒だし、どうやったら良いのかを探すとこから始まるので大変なのはわかります。
でも、そうやって無為な時間を過ごしているその時間がまさに無駄で、行動しなければ当然、結果なんてものは生まれません。
嫌な職場働き続けて失うもの
皆さん何気なく日々を過ごしていると、時間についての重要性を忘れがちになっていないでしょうか?
よく「Time is money」(時は金なり)ってフレーズを耳にして時間は大切だという考えは頭の中にはあると思いますが、自分にとって『なぜ』、『どうして』、時間は大切かって考えたことはありますか?
お金は時間がないと生まれません。
極論、人生はいかに時間を効率的に使うかの勝負の場なんです。
友人や大切な人と過ごす楽しい時間も嫌な上司と過ごす嫌な時間も同じ定義の上で成り立つ時間です。
嫌なことに使う時間って、せっかく与えられたお金をドブに捨てているのと同じことで、そんな時間の使い方をしていたら幸せになれるわけがありませんよね。
まずは行動することから始める
充実した人生を過ごすためには、まずは行動を起こして時間を有効に使っていく必要があります。
そのためには、今この瞬間から転職サイトで企業情報を収集し、転職に向けた強み強化のための勉強を開始する事をオススメします。いや、すべきです。
この記事を見て頂いたことをきっかけに、是非、行動に移して転職を成功させましょう。
筆者:TMO
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